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会長・小黒正会長・小黒正一メッセージ
私が昭和47年2月税理士登録をしてから、当事務所も40年の歴史を重ねてきました。 昭和53年12月に小さなビルを完成し、このさいたま市南区の地に根を下ろしてから早いもので35年近く経ちました。 この間、当事務所は次々とすばらしい人材に恵まれ続けています。またお客様や金融機関他、様々な方々から新しくお客様をご紹介いただき、 今日まで着実な歩みを続けてきました。これまでにロータリークラブの会長を務めたりと、ささやかではありますが社会貢献もさせていただいております。姉妹RCの岩手県宮古市の惨状を見て、日赤へ寄付、25年11月15日「紺綬褒章」をいただきました。

家業の倒産により、私は10代から社会に出て働き、様々な経験を重ねながら独学で税理士となりました。 この経験を生かし大切にして、事業家のお客様の「事業の継続・発展」を願い、「人の心の痛み」の わかる会計事務所でありたいと、私は社員共々思い続けています。 また、マンションやビルの企画分譲を主業務とする不動産会社への勤務経験から、資産家の皆様の「不動産への特別な思い」を痛感しました。自らの不動産投資の実践を通じて「財産の維持・承継」について、 お客様の立場で考えることができるようになりました。そして私の多くの実体験を生かし、相続税の納付対策（物納・売却・権利調整)など、数多くの税務を超えたお手伝いも実行してきました。私の人生における不動産と税理士業務との巡り合わせが、当事務所の特色ともなっております。 これからも「どうしたらお客様のお役に立てるか」を第一に考え、思いを同じくする社員と共に 「熱心に・誠実に・一生懸命に」仕事をしたいと考えています。一メッセージ