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私は、１９８６年の税理士試験に合格致しました。合格と同時に開業し、税理士専門学校で講師をしながら、同時に関与先獲得に奔走しておりました。開業当初は関与先様の悩みを全て解決したいとの思いから、パートナーとして弁護士、司法書士、社会保険労務士から上場会社の住宅メーカや、不動産会社、保険会社など様々な方々と提携し、信頼性を主眼に置き活動し、お役に立てるよう考えておりました。

１９８７年に税理士であった父親を亡くし、父親の事務所と合併し様々な経験を積み現在に至りますが、現在16名(内税理士資格所有者3名)で事務所を運営しております。（2016年4月）事務所の方針は変わらず『関与先起業の成長と繁栄を第一に』また、事務所内部方針では、関与先担当者は全員税理士資格を取得するという目標で運営してまいりました。今後もこのことは変わりありません。

これらの内部方針は、関与先様に役に立つ人間の育成と同時に、多くの税理士の目から適切なアドバイスが出来たらという目的を兼ねています。また、全員が税理士としての責任感を持ち、関与先様の成長と繁栄えのお手伝いをして、税理士の仕事を通じ社会に貢献し人間としての矜持を感じて頂きたいとの想いでこのような方針を実践しています。

最後になりますが、縁とは何時誰とどのような事でどうなったか。良い縁もあれば、悪い縁もあります。いつも、善良で、一生けん命であれば、人は感動を感じます。その時良縁に恵まれると考えています。