税理士のご相談や費用、ご紹介ならカエル先輩へ

我が国の企業数が、どの位か御存知ですか。
平成２０年度の国税庁統計では、法人は２６０万社、個人事業は営業、農業、不動産賃貸を含め２７４万と言われています。法定監査を必要とする上場会社は、僅か４，０００社弱です。９８．８％が中小企業で、資本金１千万未満の会社が５７．６％を占めます。日本経済の活力の源である生業や小企業が、年々減少しています。寂しい限りです。
日本を元気にするには、中小企業が頑張るしかありません。私達は、そんな中小企業の社外重役になろうと決意しました。私達も中小企業です。最小限の人員で、最大限の効果を上げようと日々格闘しています。だからこそ、長引く不況のなかで苦悩している中小企業経営者の心中が痛いほど良く分かります。経営者が何を求め、どうしたいのかも。
そこで考えました。私達の専門は、会計と税務です。税務は、税理士の法定業務です。しかし、その前提となる会計は、中小企業の最も遅れている分野です。ここを解決しないことには、前に進めません。コンピュータを駆使して経理体系を確立し、経営助言をやろうと真剣に考えました。現在、継続ＭＡＳ、ＰＤＣＡの徹底で企業体質を強化中です。
私達は、本業の会計税務では、常にＮＯ.１を目指しています。そして、専門外の分野では、常にその道のＮＯ.１をご紹介できるよう心掛けています。己の力には限りがありますが、外部専門家の力を借りれば問題解決能力が一挙に上がるからです。中小企業の力になりたい。これが「中小企業の社外重役」を標榜する私たちのポリシーです。